あらまし

全二重無線通信の実用化に向けた課題と可能性

猿渡 俊介 渡辺 尚 

Vol.101 No.4pp.387-393

発行日:2018/04/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:解説

専門分野:

キーワード:
全二重無線通信自己干渉除去信号処理通信プロトコル無線通信回路

本文:PDF(1.2MB)

あらまし:
当初は不可能であると考えられていた全二重無線通信は,2010年にスタンフォード大学から発表された概念実証論文をスタート地点として無線通信分野のみならず半導体分野でも活発に研究がなされ始めている.全二重無線通信とは,一つの周波数帯で基地局と端末が同時かつ双方向に通信を行うことができる技術であり,既存の半二重通信と比べて周波数利用効率が2倍となる.本稿では,全二重無線通信が現状でどのような仕組みで実現されているのか,現状ではどのような課題があるのか,周波数利用効率の向上以外にどのような可能性があるのかを紹介する.

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