あらまし

ユーザ負担のない話者・環境適応性を実現する自然な音声対話処理技術の総合開発

鹿野 清宏 武田 一哉 河原 達也 河原 英紀 猿渡 洋 徳田 恵一 李 晃伸 川波 弘道 西村 竜一 Randy GOMEZ 戸田 智基 西浦 敬信 高橋 徹 坂野 秀樹 全 炳河 

Vol.92 No.6pp.475-491

発行日:2009/06/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:総合報告

専門分野:

キーワード:
音声認識話者適応対話システムマイクロホンアレー非可聴つぶやき

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あらまし:
ITの急速な普及に伴い,だれもが容易に情報にアクセスできる手段として,人と機械との自然な音声対話の実現が望まれている.2003年度から5年間,文部科学省のリーディングプロジェクトとして「e-Society基盤ソフトウェアの総合開発」が実施され,その一環として音声認識・合成技術を本格的に普及利用させるための頑健かつ高精度な音声認識・合成基盤ソフトウェアを開発する本プロジェクト研究が実施された.本稿では,大語彙連続音声認識プログラム,話者環境適応プログラム,ハンズフリー音声認識・電話プログラム,更にハンズフリー音声収録DSP,大語彙連続音声認識プログラムのマイコンへの実装,多様な音声を合成可能な音声合成プログラムの開発など,プロジェクトで得られた成果を概説する.

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