あらまし

超臨場感を達成するための同室感というアプローチ

平田 圭二 高田 敏弘 

Vol.93 No.5pp.410-414

発行日:2010/05/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:特集 超臨場感コミュニケーションの近未来像

専門分野:

キーワード:
空間キュー共有空間の対称性ビデオ共有面非同期コミュニケーション同室感

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あらまし:
超臨場感の達成を望む遠隔ビデオコミュニケーションシステムの多くは,画質・音質・遅延の改善を目指すアプローチをとる.これに対し我々は,映像と音に乗っている物理的な位置に関する情報を的確に伝達することで超臨場感を達成するアプローチを提案する.そこでは,対象物の物理的な位置に関する空間キューを忠実に再現し,共有空間同士を対称的に再現し,システム内の活動の様子をキューの再現と共有空間の対称性を損なわずに記録し参照することの三つの機能が要請される.この三つの機能を満たす遠隔ビデオコミュニケーションシステムt-Room を試作し, t-Room が遠隔地のユーザとあたかも同じ部屋にいるような超臨場感(同室感)を提供することを実証した.

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