あらまし

心理現象・精神疾患へのNIRS の応用

福田 正人 三國 雅彦 

Vol.95 No.5pp.372-376

発行日:2012/05/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:特集 人間を理解するためのICT技術──人間を対象としたセンシング・情報処理からその応用まで──

専門分野:

キーワード:
近赤外線スペクトロスコピーNIRS光トポグラフィー精神疾患心理現象先進医療

本文:PDF(809.1KB)

あらまし:
近赤外線スペクトロスコピーNear-infrared Spectroscopy(NIRS)は,「自然な状態の被検者の大脳皮質機能を,非侵襲的で簡便に全体として,時間経過に沿って捉える検査」であり,心理現象・精神現象の脳機能の検討に適している.こうした特徴を生かした精神医学領域の応用例として,眠気や疲労の自覚が前頭葉機能と関連すること,精神疾患の前頭葉機能の特徴を捉えられることを紹介した.NIRSはうつ症状の鑑別診断補助として精神医療分野における初めての先進医療として承認を受け,精神疾患のための臨床検査として実用化が始まっている.

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