あらまし

次世代映像メディア観視に関わる人間の視覚受容特性

江本 正喜 

Vol.95 No.5pp.385-390

発行日:2012/05/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:特集 人間を理解するためのICT技術──人間を対象としたセンシング・情報処理からその応用まで──

専門分野:

キーワード:
視覚空間解像度時間解像度スーパーハイビジョン3D

本文:PDF(1.2MB)

あらまし:
ICT 技術の興隆により様々なメディア視聴環境が生活の中に入ってくるようになった.画面の大きさによる視聴環境の多様性の面からは,携帯電話のような小画面でのメディアコンテンツ視聴から大画面ディスプレイでのテレビ視聴までが挙げられる.今後は,スーパーハイビジョンや立体テレビなどの新しいメディアも加わり,その多様性はますます増えてくることが予想される.一方,ディジタルAV 機器やCG の技術革新により,斬新なメディアコンテンツの制作手法が編み出されている.このようにメディアコンテンツの送り手側,受け手側のメディア環境が大きく変化していく中で,その恩恵を受ける人間がどのようにこれらの環境を感じているのかを明らかにすることは魅力あるコンテンツ制作の上では非常に重要である.本稿では,これまでにない新たなメディア視聴環境として,次世代メディアであるスーパーハイビジョンや立体テレビを想定し,人間の視覚特性の観点から,これらのメディア視聴環境において人間がどのように情報受容しているかについて論じ,今後のメディア視聴に対する課題を整理する.

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