あらまし

生体磁気計測分野で活躍する超伝導磁気センサ

小山 大介 

Vol.99 No.3pp.193-198

発行日:2016/03/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 実用化される超伝導技術

専門分野:

キーワード:
生体磁気計測超伝導量子干渉素子脳磁計心磁計

本文:PDF(903KB)

あらまし:
人は体内の様々な電気活動によって日々の生活を送っており,その電気的活動を捉えることによって体内の状態を知ることができる.生体磁気計測は電気的活動を磁気信号として取得するものであり,非接触・非侵襲で計測できる,高い空間分解能が得られるなどの利点がある.一方,生体磁気信号は非常に微弱であり従来の磁気センサでは検出が困難であったが,超伝導量子干渉素子(SQUID:Superconducting Quantum Interference Device)を利用することによって,実用化に十分なSN比を得ることができるようになった.本稿では,生体磁気計測に利用されているSQUIDセンサの構成,既に実用化されている心磁計や脳磁計,実用化直前にある脊磁計などについて紹介する.

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