あらまし

眼球運動と頭部運動を活用した高臨場感映像の評価

山田 光穗 

Vol.101 No.8pp.818-824

発行日:2018/08/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 高臨場感映像・音響が創り出す新たなユーザ体験の評価技術

専門分野:

キーワード:
眼球運動頭部運動視聴位置視聴距離近距離視聴

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あらまし:
高臨場感映像は人の目を通して脳に届き処理される.網膜で最も視力の高い場所である中心窩に,広視野から見たい情報を結像させるために眼球運動は重要な役割を持っている.まず眼球運動の性質と広視野からの情報受容に欠かせない頭部運動の性質について述べる.次にハイビジョンに至るまでにこれまで行われた眼球運動に関わる研究成果について紹介する.更に4K・8K超高精細映像を近距離から広画角で視聴する際に生じる頭部運動について,視聴位置と視聴距離を変化させて行った最近の実験結果を紹介する.

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