あらまし

周波数共用技術の将来展望

原田 博司 

Vol.104 No.12pp.1245-1250

発行日:2021/12/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 本格的な周波数共用時代の幕開け──6Gの爆発的な無線利用増大を見据えて──

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キーワード:
周波数共用コグニティブ無線6G電波エミュレータ展望

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あらまし:
電波の利用環境に適応して無線パラメータを変化させることにより,異なる無線通信システムが同じ周波数を共用する周波数共用技術は,昨今移動する利用者等も想定し,利用時間,干渉量等に合わせ動的にその無線パラメータを変化させるダイナミック(動的)周波数共用システムとして実用化研究が行われている.この状況を踏まえ,本稿では周波数共用システムの高度化に関する将来展望をこの技術の基礎となるコグニティブ無線技術を参照しつつ行い,高度化システムの構成,課題,要素技術についてまとめる.

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