あらまし

5G遠隔作業支援システムの実用化に向けた取組と将来展望

山本 将史 池田 直仁 大野 千代 中村 俊輝 中道 拓也 

Vol.104 No.5pp.447-452

発行日:2021/05/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:特集 6Gがひらく2030年の超スマート社会

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キーワード:
遠隔作業支援5GARスマートグラス高臨場感

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あらまし:
市場では労働力人口減少,熟練者不足といった課題があり,生産性向上とともに非労働力人口の積極活用,熟練者の効率的な活用が求められている.日立では社会課題の解決,新たな価値提供に向け,産業分野を1stステップとして現場と遠隔をつなぐ遠隔作業支援システムを開発している.本稿では,当社が考える遠隔作業支援システムの全体像を説明し,当社独自のARスマートグラスの紹介と現場適用に向けた取組を述べる.更に現場適用に向けた遠隔作業支援システムの開発アプローチを説明し,最後に開発したプロトタイプの紹介を行う.

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