超スマート社会を支える通信サービスに対する品質評価技術
Vol.104 No.5pp.496-501
発行日:2021/05/01
Online ISSN:2188-2355
Print ISSN:0913-5693
種別:特集 6Gがひらく2030年の超スマート社会
専門分野:
キーワード:
主観品質評価法, 客観品質評価法, ユーザ体感品質, ITU,
本文:PDF(412.8KB)>>
あらまし:
内閣府が提唱するSociety5.0(超スマート社会)においては,サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたサービスの展開が期待されている.サービスが高度化された場合においてもサービスの提供品質を設計・管理することは非常に重要な取組である.そこで,本稿では,既存の音声や映像サービスに対する品質評価法について概説し,今後発展が期待されるサービスに対する品質評価法の標準化動向について紹介する.