モデルベース開発とPILS(Processor In Loop Simulation)を活用した組込み向け超並列プロセッサのソフトウェア開発
Vol.94 No.2pp.141-146
発行日:2011/02/01
Online ISSN:2188-2355
Print ISSN:0913-5693
種別:解説
専門分野:
キーワード:
並列処理, 画像処理, 画像認識, モデルベース開発, 組込みシステム,
本文:PDF(1.4MB)>>
あらまし:
組込み機器に画像処理・画像認識アプリケーションを応用するためには,演算性能や消費電力などの制約を満たしながら,必要な性能を実現することが求められる.このためには,専用のハードウェアや並列プロセッサを活用し,これらのアクセラレータを含む組込みシステムでのソフトウェア開発が必要となる.本稿では,組込みシステムへの画像認識アプリケーションの実装について,ハードウェア・ソフトウェアの両面から,その要素技術と今後の応用展開について解説する.