あらまし

人工関節~医工連携が進むカスタムメイド可動部位~

迫田 秀行 

Vol.98 No.4pp.279-283

発行日:2015/04/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 身体補助具の今──クオリティオブライフの維持に向けて──

専門分野:

キーワード:
人工関節超高分子量ポリエチレンナビゲーションカスタムメイド

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あらまし:
人工関節置換術は,痛みにより歩行が困難になった患者が歩行できるようになるなど,生活の質の向上に大きく貢献している.安定した治療成績が得られるため,毎年症例数が増加しており,国内では年間約20万例が実施されている.しかし,人工関節の寿命は10年から20年と言われ,不具合により再手術が必要になる場合もあるため,長寿命化が求められている.更に,関節の可動域の拡大といった,機能向上の要求も増大しており,材料開発,ナビゲーションの利用,カスタムメイド化など,様々な方面からの研究開発が行われている.

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