あらまし

無線アクセスネットワーク(RAN)も仮想化の時代へ

池川 将夫 森田 基樹 小林 航生 信清 貴宏 

Vol.98 No.5pp.403-408

発行日:2015/05/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:特集 第5世代移動通信(5G)の最新動向

専門分野:

キーワード:
無線アクセスネットワーク5GC-RAN仮想化

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あらまし:
2020年のモバイルネットワークでは,急増するトラヒックをより効率的・効果的に収容する仕組みが必要となる.このため,無線アクセスネットワークのアーキテクチャを変革してシステム全体の効率化と通信容量の拡大を図るC-RAN(Centralized, Cooperative, Cloud Radio Access Network)の実現に向けた取組みが進んでいる.本稿では,従来のアーキテクチャの課題に対して,C-RANがどのようにしてその課題を解決するかを解説する.更に,C-RANのアーキテクチャを利用することで無線資源の仮想化を実現する技術や個々のアプリケーションに合わせて無線アクセスネットワークを制御する技術について紹介する.

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