あらまし

アンテナ方式――無線通信の要求に応えてきたアンテナ素子の研究開発の変遷――

新井 宏之 

Vol.99 No.8pp.799-804

発行日:2016/08/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 アンテナ・伝搬の研究開発のこれまでの50年とこれからの50年

専門分野:

キーワード:
アンテナの歴史小形アンテナマイクロストリップアンテナ衛星放送受信用アンテナ携帯電話基地局アンテナ

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あらまし:
本稿では,無線通信の要求に応えてきたアンテナ素子の研究開発の変遷について,小形アンテナ,マイクロストリップアンテナ,衛星放送受信用アンテナ,携帯電話基地局アンテナを例として議論する.いずれの例においても,新たな無線通信システムの特質を生かすように初期のアンテナ素子の開発が行われるが,システムの普及と拡張期になると新たな条件が付加されて研究開発の方向性の修正が行われる.対象となるシステムがどのように存続するかにもよるが,アンテナ素子として生き残る条件についても考察する.

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