あらまし

ドメイン固有言語とコンパイラを活用した次世代の高速化プログラミング

丸岡 晃 

Vol.103 No.4pp.437-441

発行日:2020/04/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:解説

専門分野:

キーワード:
DSLコンパイラ高性能計算画像処理Deep Learning

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あらまし:
高速なアプリケーションの開発のためにはマルチコアやSIMD命令,キャッシュなどのプロセッサのハードウェアリソースを高効率に利用するようなプログラムを実装する必要がある.またGPUやDSP,FPGAなどのアクセラレータを有効活用する必要がある.一方でプログラムの最適化には多大な実装工数がかかってしまい,またソースコードのマルチバージョン化などの品質面での問題も存在する.本稿ではHalideというDSLを用いた高速化プログラミングについて紹介する.DSLとその制約を用いたコンパイラ最適化によって,プログラムの最適化が容易に行える事例を解説する.

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