あらまし

生体神経機能を模倣する人工シナプスメモリスタ素子

酒井 朗 

Vol.107 No.4pp.311-318

発行日:2024/04/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 AIチップに向けた不揮発性メモリ技術とその展望

専門分野:

キーワード:
人工シナプスメモリスタヘテロシナプス抵抗スイッチングゲート変調

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あらまし:
生体のシナプスやニューロンの活動を模倣する脳型コンピューティングによる新しい情報処理に向けて,近年,様々なメモリスタ素子が提案されている.生体シナプスには,介在ニューロンに伴うヘテロシナプス可塑性やニューロモジュレーションなど,複雑な機能が数多くあり,従来の2端子メモリスタでは限界がある.本稿では,4端子TiO2-xメモリスタ素子における酸素空孔の二次分布変化によって実現された高次の脳機能を例に挙げて,生体シナプスの多様な機能を単一の記憶受動素子に実装するにあたり,本4端子素子が有する高い汎用性について解説する.

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