あらまし

光ファイバの防災センサへの応用

水間 幸大 佐々木 一正 

Vol.91 No.8pp.714-720

発行日:2008/08/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 ブロードバンドサービスを支える光ファイバ技術と応用システム

専門分野:

キーワード:
光ファイバFBGBOTDROTDR防災センサ水位計災害情報化社会

本文:PDF(1.9MB)

あらまし:
今日,国内では自然災害が多発しており,少しでも早く災害の発生を予測するための防災センサ技術は重要であり,光ファイバを応用したセンサへの関心が高まっている.光ファイバは雷放電に耐性がある点で悪天候下で動作する防災センサとしての特性が備わっているが,特に,光ファイバブラッグ回折格子(FBG)は,トンネルや橋りょう,ビルディングなどの変形や異常な振動を直接高感度で検知するセンサとして,更に,水圧を感じて動作する水位計など,多様なセンサデバイスとして実用化が進められている.また,光ファイバ内で起こる散乱を利用する計測も盛んで,レイリー散乱を利用するOTDR技術,ブリユアン散乱を利用するBOTDR技術も実用化が進められている.本稿では,様々な実例を挙げて実用化が進んでいる実態を紹介し,高度な情報化社会で,防災センサの情報が市民の安全安心を維持するための情報コンテンツとして重要となってくることを示したい.

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