あらまし

運用の自動化に向けた光ネットワーク制御技術

西岡 到 荒木 壮一郎 

Vol.94 No.2pp.95-99

発行日:2011/02/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 次世代フォトニックネットワークの実現に向けた研究開発の最新動向

専門分野:

キーワード:
トランスポートネットワークASON/GMPLSインペアメントルーチングマルチドメイン経路制御

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あらまし:
光ネットワーク運用の自動化を目指してASON/GMPLS の機能拡張が求められている.この要求を受けて,近年,OXC,ROADM,WXC 等により構築された波長ネットワーク(WSON)における波長切換制御技術,複雑な光特性を考慮した経路制御(インペアメントルーチング)技術,大規模フォトニックネットワークに適したマルチドメイン制御技術などの開発が進められている.本稿では,標準化の動向を踏まえながら,最適経路制御の自動化を実現する光ネットワーク制御技術の最新動向について紹介する.

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