あらまし

超電導ケーブル等の技術開発最新動向と将来展望

向山 晋一 

Vol.99 No.3pp.223-228

発行日:2016/03/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 実用化される超伝導技術

専門分野:

キーワード:
超電導高温超電導線超電導ケーブルフライホイール

本文:PDF(1.2MB)

あらまし:
高温超電導線は,結晶構造の特定方位面のみ電流が流れる異方性を持つことから,数百mの長さで連続して結晶方位をそろえる必要があり,長尺化が困難であった.近年,コストパフォーマンスの良い長尺の高温超電導線が,中間層形成の高速化技術,超電導層への人口ピン(ナノ微粒子)導入技術により得られるようになってきている.そのため,超電導電力ケーブルをはじめ,超電導フライホイール,リニアモーターカーや医療用MRIなどへの応用開発が加速しており,著しく性能が向上した高温超電導線は開発フェーズから,実用化フェーズに入ってきた.本稿において,商業化している高温超電導線の特徴を紹介して,送電・蓄電に関連する実用技術分野を中心に,最新の研究開発動向と将来展望について解説する.

ログイン

 > 

パスワードを忘れた場合は

メニュー

Online ISSN:2188-2355