あらまし

切手サイズライダの実現に向けて

馬場 俊彦 

Vol.102 No.7pp.649-653

発行日:2019/07/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:解説

専門分野:

キーワード:
ライダシリコンフォトニクス光フェーズドアレースローライト

本文:PDF(1005.7KB)>>

記事を購入

あらまし:
自動運転やロボット・ドローンの話題とともに,周囲環境の三次元情報を取得するセンサであるライダが注目を浴びている.しかし従来のライダはメカ式の光偏向器を利用する等の理由から,大形,高コストであり,幅広い応用は困難と考えられる.そこで最近,フラッシュ方式,光フェーズドアレー方式,スローライト方式など,非メカ式のライダが活発に研究開発されている.本稿ではライダの方式,性能と原理的な制約,ライダを構成する各要素への要求などを解説し,非メカ式による切手サイズライダを実現するためのチャレンジを紹介する.

ログイン

 > 

パスワードを忘れた場合は

メニュー

Online ISSN:2188-2355

…ジュニア会員・学生員に
 お勧めの記事