あらまし

光時分割多重(OTDM)研究が創出した最先端光技術とその将来展望

中沢 正隆 

Vol.102 No.8pp.809-814

発行日:2019/08/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:解説

専門分野:

キーワード:
OTDMWDMディジタルコヒーレント周波数利用効率ナイキストパルス

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あらまし:
通信の多重化方式にはTDMとFDM(若しくはWDM)がある.光通信の急速な大容量化はEDFAとWDMに負うところが大きいが,TDMはどうであろうか.電子デバイスの限界を超えて動作するOTDMはWDMに比べて高度な新技術が要求されるため,今のところ実用性には乏しい技術である.しかし,最近ではコヒーレントナイキストパルスという技術により1チャネル当り7.7Tbit/s,周波数利用効率が9.7bit/(s・Hz)のような優れた報告がされている.本稿では1989年代から今日に至るOTDM研究に焦点を当て,WDM技術と比較するとともに,その将来を展望する.

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