あらまし

光の領域と融合する無線通信

西村 寿彦 佐藤 孝憲 小川 恭孝 大鐘 武雄 

Vol.104 No.5pp.485-489

発行日:2021/05/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:特集 6Gがひらく2030年の超スマート社会

専門分野:

キーワード:
テラヘルツ波通信軌道角運動量多重光渦多重光MIMORoF

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あらまし:
ミリ波帯の無線通信は5GやWiGigなどで既に標準化され実用に向かっている.これまでの歴史的な流れを見ても,広い帯域を確保するためには,更なる高周波数化に向かうことは想像に難くない.本稿では,これまで切り離されて個々に研究されてきた無線通信と光技術が融合する領域の研究(テラヘルツ波通信・OAM多重・光MIMO)について紹介し,2030年の超スマート社会への基盤技術となり得るかについて議論したい.

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