あらまし
ディープラーニングにおけるビルディングブロックの発展と展望
Vol.105 No.2pp.136-142
発行日:2022/02/01
Online ISSN:2188-2355
Print ISSN:0913-5693
種別:小特集 システム数理の現状と展望
専門分野:
キーワード:
畳込みニューラルネットワーク（CNN）, Transformer, ビルディングブロック, 注意機構,
本文:PDF(1MB)>>
あらまし:
ディープラーニングは多層の人工ニューラルネットワークによる機械学習手法である．画像処理分野においては特に畳込みニューラルネットワーク（CNN）と呼ばれる手法がこの分野をけん引してきた．このCNNの発展を，その基本単位であるビルディングブロックから眺め，AlexNet，GoogLeNet，VGGNet，ResNetを例に解説を行う．更にこのビルディングブロックの性能向上を図るために導入された注意機構（Attention）の解説を行う．
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