あらまし

【自然言語処理】深層学習がもたらした自然言語処理研究の発展と変革

岡崎 直観 

Vol.105 No.5pp.397-400

発行日:2022/05/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:特集 深層学習は情報・システムの研究をどう変えたか

専門分野:

キーワード:
自然言語処理深層学習

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あらまし:
単語埋込みベクトル,RNNやTransformerなどの系列変換モデル,注意機構,BERTやGPTなどの大規模事前学習済みモデルなど,深層学習は自然言語処理とともに発展した.一方で,大規模計算資源に支えられたデータ駆動形の研究開発が加速し,特徴量エンジニアリングはネットワーク構造の設計に置き換えられた.複合的なタスクもエンドツーエンドでモデル化されるようになり,人間の知的なタスクに対応するベンチマークデータが多く生み出され,研究の再現性に関する関心が高まった.本稿では,自然言語処理における深層学習の発展と,深層学習が自然言語処理の研究に与えた影響を解説する.

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