あらまし

機械学習・数理最適化の無線通信への応用に向けた共有データセット構想

丸田 一輝 井田 悠太 實松 豊 牟田 修 岡田 啓 西村 寿彦 岡本 英二 眞田 幸俊 村田 英一 田野 哲 

Vol.105 No.6pp.509-515

発行日:2022/06/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:解説

専門分野:

キーワード:
データセットテストベッド機械学習数理最適化CPS

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あらまし:
サイバー空間とフィジカル空間の連携を実現するためには無線通信の更なる高効率大容量化,低遅延化,高信頼化が必要である.無線通信システムの効率化のために機械学習や数理最適化を適用する研究においてはトレーニングに用いるデータセットが重要である.海外の学会ではデータセットを長期保管し公開する取組みが最近始まった.一方,研究目的に適したデータセットが公開されていない場合,広く協力してデータセットを作成する取組みが求められる.本稿は,データセットを協力して作成する取組みと,そのデータセットを利用した研究構想を紹介する.

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