あらまし

パンデミック対応のためにリマスターされたシステムインテグレーションと競技大会開催時の観察

Michèle HYRON Leo MATSUURA 

Vol.105 No.8pp.1073-1079

発行日:2022/08/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:大会運営・オペレーションセンタ

専門分野:

キーワード:
Atosインテグレーションテスト運用観察

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あらまし:
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のシステムインテグレーションと運用を内部からの視点で説明する.本大会は1年の延期とパンデミックの制限下という異例ずくめでの開催となった.こうした状況の中,Atos,IOC,東京2020組織委員会(組織委員会),テクノロジーパートナー各社のチームは一丸となって革新的な方法で取組みを進めた.その迅速な対応は,ディジタルの卓越性を基盤として,人,プロセス,システムへの影響を軽減した.本稿では,パンデミックがインテグレーション,運用準備,及び運用に与えた直接的な影響について説明する.東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催までの唯一の顕著な影響は,観察とITサービス管理の重要性の高まりであった.

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