あらまし

電子情報通信技術とCSR・SDGs・ESG――倫理綱領における議論の経緯――

橘 雄介 

Vol.106 No.3pp.194-198

発行日:2023/03/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 電子情報通信技術のもたらす社会・個人への影響――倫理綱領改定に向けて――

専門分野:

キーワード:
倫理綱領ソフトローCSRSDGsESG

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あらまし:
本会の倫理綱領は法的拘束力を伴ういわゆるハードローではない.他方,倫理綱領は関係する技術者等の行動の指針になるという意味で,いわゆるソフトローとなる.ソフトローについては,近時,大きく展開しており,倫理綱領の改定にあたってはその展開を視野に入れる必要がある.本稿は企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility),持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)及びESG(Environmental, Social and Governance)を概観し,今回の倫理綱領の改定との関係を検討する.

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