あらまし

5G Evolution & 6Gに向けたHAPS研究開発の取組み

岸山 祥久 外園 悠貴 小原 日向 深澤 賢至 

Vol.106 No.5pp.406-412

発行日:2023/05/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:特集 非地上系ネットワークの将来

専門分野:

キーワード:
HAPSNTNユースケースネットワーク構成

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あらまし:
5Gが地方創生や地域課題解決に向けた基盤技術として期待されている中,その恩恵を享受可能な通信エリアをあらゆる場所に拡張していくことが,6Gにおける重要課題の一つである.これまでの移動通信ネットワークでは十分にカバーできなかった「空・海・宇宙」を含むあらゆる場所へのカバレージ拡張の実現に向けては,衛星や高高度プラットホーム(HAPS:High Altitude Platform Station)を用いた非地上系ネットワーク(NTN:Non-terrestrial Network)が注目されている.本稿では,HAPSを用いた無線通信システムのユースケースとネットワーク構成について概説し,HAPS実用化に向けた研究開発の取組みを紹介する.

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