あらまし

5Gの高度化と6Gに向けたNew Radio Network Topology

須山 聡 岩渕 匡史 山田 貴之 

Vol.106 No.9pp.808-815

発行日:2023/09/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 セルフリー通信技術の最新動向

専門分野:

キーワード:
5G Evolution6G反射板分散MIMO実証実験

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あらまし:
日本では,第5世代移動通信システム(5G)のサービスが開始されたが,今後のトラヒック増加と多種多様な新規サービスに対応するため,5Gの高度化(5G Evolution)と,2030年頃からのサービス開始を目指す6Gの研究開発が進められている.本稿では,5G Evolutionと6Gに向けて我々が検討している,空間領域で分散された新たな無線ネットワークトポロジー(NRNT:New Radio Network Topology)の技術コンセプトについて説明する.また,NRNTの構成技術である反射板や分散MIMOについて,実験やシミュレーションによる定量的な評価結果を紹介する.

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