あらまし

ブレイン・ネットワークインタフェース

川人 光男 

Vol.91 No.2pp.123-130

発行日:2008/02/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:解説

専門分野:

キーワード:
脳インタフェースブレイン・ネットワークインタフェースBMIBCI神経科学脳を活かす

本文:PDF(1.5MB)>>

記事を購入

あらまし:
最近20年間に脳科学は著しく進展し,脳活動を非侵襲的に計測する新手法の開発,分子生物学の実験手法の導入,計算理論の発展などの進歩により,基礎科学として新しい様相を呈するにとどまらず,コミュニケーション技術,経済活動,先端医療などに大きく貢献する可能性が示された.一般の人々の普段の生活に,脳科学が大きな影響を与える応用科学としての側面が顕著になったといえる.本稿では,筆者らが提案している脳と情報ネットワークを直接つなぐ新しいインタフェース:ブレイン・ネットワークインタフェースについて解説する.

ログイン

 > 

パスワードを忘れた場合は

メニュー

Online ISSN:2188-2355

…ジュニア会員・学生員に
 お勧めの記事