あらまし

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今後の超臨場感にかかわる研究はどこを目指すべきか

榎並 和雅 岸野 文郎 

Vol.93 No.5pp.363-367

発行日:2010/05/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:特集 超臨場感コミュニケーションの近未来像

専門分野:

キーワード:
超臨場感立体映像超高精細映像サラウンド音声アンビエント情報環境

Free本文:PDF(1.6MB)

あらまし:
超高精細大画面映像や立体画像をはじめ,サラウンド音声,五感通信など超臨場感に関する技術によって実現される超臨場感システムは,映画,放送などのエンターテイメントへの応用だけでなく,遠く離れた場所からでも同じ空間を共有し,互いにその場にいるような自然でリアルな対話や作業が可能になるため,遠隔会議,遠隔医療,テレビショッピングなど様々なところに適用できる可能性がある.
本稿では,こうした超臨場感システムへの期待と応用分野,実現に必要な技術,普及促進のためのフォーラムの活動について紹介する.

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