あらまし

新世代通信技術を見据えたメタマテリアルの現状――総説――

小塚 洋司 

Vol.93 No.6pp.436-439

発行日:2010/06/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 新世代通信技術を見据えたメタマテリアルの現状

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キーワード:
メタマテリアル人工材料負の屈折率媒質右手/左手系複合線路コグニティブ通信アンテナ電磁環境電波吸収体

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あらまし:
メタマテリアルは,古くて新しい電磁波材料である.1940年代には,金属体から成る人工誘電体や磁性体が既に提案されはじめている.その後,1990年代に至りJ.B. Pendryらが,負の誘電率,負の透磁率を実現し得る金属から成る具体的な構造体を提案する.以来,“自然には存在し得ない材料”としての人工材料(Metamaterials)が注目され,メタマテリアル研究は再び活発化することとなった.本稿では,まずメタマテリアルとは何かについて記し,これまでの研究経緯とともに現状を概説する.また,この新奇な材料が秘めている特質,合理性,新世代通信技術とのかかわりなどについて述べる.更に,本小特集を企画した意図も含め総合的な解説を試みる.

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