光超音波診断装置
Vol.96 No.9pp.699-703
発行日:2013/09/01
Online ISSN:2188-2355
Print ISSN:0913-5693
種別:小特集 医用電気機器実用化への最前線
専門分野:
キーワード:
光音響効果, 光─超音波の融合技術, 生体機能イメージング,
本文:PDF(895.8KB)>>
あらまし:
光と超音波による生体計測技術は,共に非侵襲性,簡便性,実時間性を有するが,それらを融合することで,両者の利点を併せ持つ新たなイメージング技術の開発が期待されている.特に,従来,試料分析に用いられてきた光音響分光法を生体計測に適用した光音響イメージングは,微細な血管の分布や酸素飽和度などの新たな診断情報が得られる手段として注目されている.本稿では,その基本原理と,実用化の取組みとして,「新生血管の描出による乳がんの早期診断や鑑別診断」を目的として開発が進められている光超音波マンモグラフィーについて概説する.