あらまし

超伝導量子ビットと電子スピン集団のハイブリッド系

齊藤 志郎 松崎 雄一郎 William J. MUNRO 仙場 浩一 

Vol.97 No.9pp.799-805

発行日:2014/09/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:解説

専門分野:

キーワード:
量子計算超伝導量子ビット量子メモリダイヤモンドNV中心

本文:PDF(1.2MB)>>

記事を購入

あらまし:
マクロな回路である超伝導量子ビットは,制御性・拡張性に優れ,ミクロな系である電子スピンや核スピンは,コヒーレンス時間の長さが特徴である.近年,これらの長所を生かしたハイブリッド量子系の研究が盛んに行われている.我々は,超伝導磁束量子ビットとダイヤモンド結晶中の電子スピン集団とのハイブリッド系において強結合を実現し,磁束量子ビットに準備した任意の量子状態を,スピン集団に書き込み,保存し,そして読み出すことに成功した.この成果は,電子スピン集団を用いた長寿命量子メモリ実現への第一歩である.

ログイン

 > 

パスワードを忘れた場合は

メニュー

Online ISSN:2188-2355