あらまし

パーソナルデータに関わる制度改正動向――パーソナルデータの利活用と保護の両立に向けて――

佐藤 一郎 

Vol.98 No.3pp.178-187

発行日:2015/03/01

Online ISSN:2188-2355

Print ISSN:0913-5693

種別:小特集 個人データの活用とプライバシー保護

専門分野:

キーワード:
パーソナルデータ個人情報保護法グレーゾーンデータ利活用

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あらまし:
個人情報保護法を含むパーソナルデータに関する法制度の改正作業が進んでいる.今回の改正の特徴として,パーソナルデータの積極的な利活用を推進する立場から,本人の同意を必要としないパーソナルデータの第三者提供,パーソナルデータに関する独立性のある第三者機関の設立,民間自主規制の活用が導入される.パーソナルデータ関連法制度改正は,企業の法務担当者はもちろん,何らかのパーソナルデータと関わるIT技術者や,個人情報を扱う実験・評価を行う研究者にも大きく影響する法改正であり,早い段階で法改正の骨子を理解し,その準備を進めてほしい.本稿では法改正の背景として,保護対象の情報とそれ以外の境界におけるグレーゾーン問題と,制度改正の概要についてまとめる.

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