あらまし
100G/400G標準化活動における光デバイスへの期待
Vol.99 No.11pp.1089-1095
発行日:2016/11/01
Online ISSN:2188-2355
Print ISSN:0913-5693
種別:特集 変革を迎える光通信デバイス
専門分野:
キーワード:
超高速光トランシーバ, フォーラム標準化団体, 光デバイス, 小形化・低消費電力化, 低コスト化,
本文:PDF(851.5KB)>>
あらまし:
ICT市場で必要とされる情報量は予想を上回るスピードで急激に増加しており，超高速光トランシーバの実用化，更なる高速化・小形化・低消費電力化が急務となっている．このような状況で，IEEE802.3/OIF等のフォーラム標準化団体は製品化の前段階から共通仕様を市場に提案する活動を進めており，光トランシーバの相互接続性の担保，開発効率化の面から非常に重要な役割を担っている．本稿ではその概要について紹介するとともに，これら標準化活動から見た今後の光デバイスへの期待について述べる．
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